2026年4月17日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田尚哉です。
本日のブログのテーマは『親知らずの抜歯は痛い?腫れる?実際の経過と痛みを抑える方法を歯医者が解説』です。
「親知らずの抜歯って痛いですか?」「抜いた方がいいのは分かってるけど痛みや腫れが怖くて・・・」
これは渋谷でも非常に多いご相談のひとつです。
結論から言うと、抜歯中はほとんど痛くありませんが、術後に腫れや違和感が出ることがあります。
ただし、正しい処置とケアで負担は大きく軽減できます。
今回は渋谷の歯医者が抜歯後の痛み、腫れについて解説し、できるだけ症状を抑えるための注意点も説明します。
抜歯中の痛みはある?

親知らずの抜歯では局所麻酔を行うため、
処置中に強い痛みを感じることはほとんどありません。
当院では、
・表面麻酔(ペンレス)で注射の痛みを軽減
・極細の針(35G)を使用
・電動麻酔で麻酔液をゆっくり注入
といった工夫を行い、できるだけ痛みを抑えています。(当院では麻酔をする際に電動麻酔から可愛い音楽も流れます。)

抜歯後はどれくらい腫れる?
腫れの程度は親知らずの抜歯にかかった所要時間。骨を削ったかどうかによって異なります。
・まっすぐ生えている、上の親知らず→ 腫れは少ない(ほとんど腫れることはないです)
・横向き・埋まっている → 2〜3日腫れることがある(長い場合は1週間ほど)
特に下の親知らずは腫れやすい傾向があります。
ただし多くの場合、時間の経過とともに自然に落ち着きます。
痛みのピークはいつ?
抜歯後1〜3日がピークです。
その後は徐々に軽減し、1週間ほどで日常生活にほぼ支障がない状態になることが多いです。
ただし注意が必要なのがドライソケットです。
ドライソケットは抜歯後3日後くらいから急に痛みが出てきます。
ドライソケットに関してはこちらの記事を参考にしてください。https://shibuya-haisha.com/column/%e8%a6%aa%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9a%e6%8a%9c%e6%ad%af%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%80%82%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bd%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%95/
痛みや腫れを抑えるポイント
ここは皆さんが知りたいポイントだと思います。
術後の過ごし方で回復は大きく変わります。
・処方された薬をしっかり服用する
・当日は強いうがいを避ける
・飲酒や激しい運動を控える
・当日は長風呂、サウナを控える
・傷口を触らない
・タバコを控える
・ストローで飲まない
⚠︎歯磨きはしても大丈夫です。
これらを守ることで、痛みや腫れを最小限に抑えることができます。
よくある質問
Q. 抜歯にはどれくらい時間がかかりますか?
30分〜60分程度が目安です(状態によって異なります)。
Q. 抜いた当日は仕事できますか?
はい。可能です。ただし、軽いデスクワークのような安静にできる仕事がおすすめです。
Q. 食事はいつからできますか?
抜歯後1時間後から食べていただいて大丈夫です。ただし、痛みの原因になることもあるので抜いてない方の歯で噛むようにしてください。
まとめ
みなさんが気にされている親知らずの抜歯の痛みや腫れについて簡単にまとめます。
・抜歯中はほとんど痛みはない
・腫れは2〜3日がピーク
・適切なケアで負担は軽減できる
親知らずの抜歯は不安を感じやすい治療です。ただ、事前の診断と説明をしっかり聞くことで安心して受けることができます。
生え方や神経との距離によって難易度が大きく異なる治療ですが、当院ではCTによる精密診断を行い、安全性を第一に治療計画を立てています。
「痛みが不安」「できるだけ腫れたくない」という方も安心して当院にご相談ください。