2026年4月14日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田尚哉です。
本日のブログのテーマは『ガミースマイルはどうやって治す?』です
笑った時に歯茎が見えるのが気になります・・・という方は非常に多いです。
特に近年美容への意識が上がっており、お口元も気になる方は年々増加しています。
今回は渋谷の歯医者での相談が最近増えているガミースマイルについてブログで解説していきます。
ガミースマイルってなに?

ガミースマイルとは、笑ったときに歯ぐき(歯肉)が大きく見えてしまう状態のことを指します。
一般的には、笑った際に歯ぐきが3〜4mm以上見える場合にガミースマイルと判断されることが多いです。
本来、自然な笑顔では「歯が主に見える状態」が理想とされていますが、歯ぐきの露出が多いと、
・笑顔に自信が持てない
・口元が気になって思いきり笑えない
・写真を撮るのが苦手になる
といったお悩みにつながることも少なくありません。
ガミースマイルは歯ぐき・歯・骨格・筋肉など複数の要因が関係している状態です。
そのため、「とりあえず歯ぐきを切る」といった単純な治療ではなく、原因に合わせた適切な診断と治療が非常に重要になります。
ガミースマイルの主な原因
ガミースマイルは以下のような複数の要因で起こります。
・歯ぐきが歯にかぶりすぎている
・歯の生え方(萌出)に問題がある
・上唇の動きが大きい
・上顎の骨格の影響
それぞれの要因に対して治療法が異なります。
ガミースマイルの原因に対する治療法
今回は原因に対して行う治療について記載していきます
・歯ぐきが歯にかぶりすぎている⇨⇨⇨歯肉切除、CLP(クラウンレングスニング)
・歯の生え方(萌出)に問題がある⇨⇨矯正、CLP(クラウンレングスニング)
・上唇の動きが大きい⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨ボトックス、口唇移動術
・上顎の骨格の影響⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨矯正、骨切り
ガミースマイルの治療内容は状態によって様々なため詳しい診断が必要になります。
今回は特に多い原因のものについて解説していきます。
受動性萌出不全とは?
受動性萌出不全とは、歯は正常な位置まで生えているのに、歯ぐきが下がらず歯にかぶったままの状態です。
本来、歯が生えた後は歯ぐきが少しずつ下がり、歯の見える面積が増えます。
しかしこの過程がうまくいかないと、歯が短く見え、歯ぐきが目立ちやすくなります。
特徴
・歯が小さく見える
・歯ぐきのラインが不自然
治療法
👉 歯肉整形(歯ぐきを整える処置)
👉 必要に応じて骨整形(クラウンレングスニング)
比較的シンプルな処置で改善するケースが多く、審美歯科での改善効果が高いタイプです。
歯茎をカットするだけで改善するので、ほんの数回の治療で大きく見た目が変わります。
能動的萌出不全とは?
能動的萌出不全とは、歯そのものが本来の位置まで十分に出てきていない状態です。
歯が歯ぐきや骨の中にとどまっているため、結果的に歯ぐきが多く見えてしまいます。受動性萌出不全と見かけ上違いがわからないこともあります。
特徴
・噛み合わせが低い
・歯の位置が全体的に低い
治療法
👉 矯正治療(歯を引き出す)
👉骨整形(クラウンレングスニング)
受動性萌出不全に比べて、骨を削るため、治療期間が長くなる傾向があります。
ガミースマイルでお悩みの方へ
ガミースマイルは「仕方ない」と思われがちですが、
実は原因を見極めることで改善できるケースが多いです。
・軽度なら歯ぐきの処置だけで改善
・中等度以上は矯正やボトックス併用も検討
・骨格性の場合は外科的選択肢もあり
大切なのは、原因に合わせた適切な治療選択です。
ずっと悩んでいたけど、相談したら、たった数回の通院で治って感動される方が非常に多いです。
よくある質問(FAQ)
Q. ガミースマイルは保険で治せますか?
基本的に審美目的となるため、自費診療になります。
Q. 痛みはありますか?
歯肉整形の場合は局所麻酔を使用するため、処置中の痛みはほとんどありません。
術後も数日で落ち着くことが多いです。
骨を削る場合も、処置中の痛みはないですが数日腫れる場合があります。
Q. どの治療が自分に合っているかわかりません
ガミースマイルは原因によって治療法が大きく異なるため、
自己判断は難しいです。歯科医院で相談しましょう!
診察・検査を行い、状態に合わせてご提案します。
まとめ
ガミースマイルの改善には、
原因が何かの見極めが非常に重要です。
見た目の問題だけでなく、自信にも大きく関わる部分です。
お口を隠して笑う。大きく笑えない。写真を撮るときに笑えない。
そんな悩みが改善できるかもしれません。
気になる方は是非渋谷の当院にて一度ご相談ください。