2025年6月06日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。
本日のブログのテーマは『歯科治療の費用ってどうなってるの?』です。
今回は歯医者さんに行った際にかかってくる費用についてお話しします。
保険治療・自費(保険外)治療とは?
歯科治療でかかる費用は大きく分けて、『保険治療』と『自費治療』に分かれます。
保険治療
保険証の範囲でする治療。基本的に患者様の負担額は3割で残りの7割を国が出してくれます。(年齢や収入によって2割負担、1割負担の場合もあり。)国によってルールが定められているため、治療の流れや使える材料に制限があります。
自費(保険外)治療
保険証を使わずに全額患者様が負担する治療。使える材料に制限がないこと、治療の流れに制限がないというメリットがある。
歯医者さんの中でも費用が違うのはなぜ?
実は歯医者さんの中でも保険治療、自費治療ともに費用が違うことがあります。それはなぜでしょうか。
保険治療の場合
・病院によって満たしている施設の基準があると国に申請することで保険請求が追加でできるようになる。(数十円~数百円の差)
・都道府県によっても若干の算定(請求)の方法が異なる場合がある
・病院によって本来算定できるものをする病院、しない病院がある
自費治療の場合
・病院が自由に価格を決めれるため病院ごとに異なる
・セラミックなど外注して制作する場合は外注費によって価格が変わる
歯医者に行った際によくかかる費用まとめ
・初診料 800円前後
・レントゲン料 1200円前後
・歯茎の検査 600円前後
・クリーニング 900円前後
・虫歯治療(型取りなし) 1000円前後
・歯科疾患管理料 300円前後
初めて歯医者さんに行ってレントゲンを撮影し虫歯のチェックとクリーニングをしてもらうと、おおよそ3500~4000円かかってくると思っておきましょう!
本日は歯科治療の費用はどうなってるの?でした。
次回もお楽しみに。