2025年10月03日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田尚哉です。
本日のブログのテーマは『怖い・恥ずかしい・歯がボロボロで歯医者に行けない…40〜50代の方へ!渋谷の歯医者が解説』です。
「歯がボロボロで恥ずかしい」
「歯医者に行かなきゃと思うけど、怖くて足が向かない」
「痛い治療をされるのではと不安」
渋谷の歯医者にも、40代・50代の患者さんからこのようなお悩みをよく伺います。
長年放置して歯が悪くなってしまうと、なかなか歯科医院の予約をする勇気が出ないものです。
ご安心ください。現代の歯科治療は昔のように「痛くて怖い場所」ではなくなっています。
この記事では、歯がボロボロになってしまった方が歯医者に行く前に知っておいてほしいこと、治療の流れや最新の方法について解説します。
なぜ歯がボロボロになってしまうのか?
40代〜50代で「歯がボロボロ」と感じる原因は、ひとつではありません。
・虫歯の放置:痛みが出ても我慢し続けた
・歯周病の進行:歯ぐきが下がり、歯がぐらついてきた
・歯ぎしりや食いしばり:歯が欠けたりすり減ったりした
・不規則な生活習慣:喫煙・飲酒・糖分摂取が多い
実は、日本人が歯を失う原因の第1位は 歯周病 です。
「痛くないから大丈夫」と放置してしまい、気づいたときには歯がボロボロになっていた…というケースがとても多いのです。
歯医者に行けない人が抱える「3つの不安」
1.痛みへの恐怖
→ 最新の歯科では麻酔も進化し、ほとんど痛みを感じない治療が可能です。
麻酔を入れる痛みも表面麻酔の使用で痛みは感じません。
2.見た目への恥ずかしさ
→ 多くの方が同じ悩みを抱えて来院されています。歯医者は慣れているので心配はいりません。
患者様をどのように治療すればお口の中の状態がよくなるかなと考えています。
3.費用や期間の心配
→ 保険診療でできる範囲から始められますし、治療計画の段階で見通しを説明してもらえます。
回数が気になる方は短期集中プランもご用意しております。
歯がボロボロでも治療できるの?
結論から言えば、治療できます。
歯の状態に応じて、次のような治療方法が選択されます。
・虫歯治療(削って詰める・被せる)
・歯周病治療(歯石除去・歯ぐきの再生治療)
・ブリッジ・入れ歯・インプラント で失った歯を補う
・総合的な口腔リハビリテーション(かみ合わせ・見た目の改善)
特に40〜50代は「まだ残せる歯」と「抜歯せざるを得ない歯」の見極めが重要です。
一度にすべて治療しなくても、少しずつ段階的に進めることも可能です。
どうしても歯医者が怖い人のための治療法
最近では「歯科恐怖症」の方に配慮した治療も広がっています。
・表面麻酔+電動麻酔器で痛みの少ない治療
・静脈内鎮静法(セデーション)で眠っている間に治療を受けられる
渋谷の当院でもこうした方法を導入しており、痛みや恐怖を最小限にして治療できる環境が整っています。
歯医者に行く第一歩は「相談」からでOK
「治療しなきゃ」と思うと気が重くなりますが、いきなり大掛かりな治療を始める必要はありません。
まずは カウンセリングや検診 からスタートしてみましょう。
・現状の口の中の写真やレントゲンを撮る
・治療の優先順位を説明してもらう
・無理のないスケジュールを立てる
これだけでも見通しが立つことで気持ちがぐっと楽になります。
歯を放置するとどうなる?
怖くて行けない気持ちはよくわかります。
ですが、放置すればするほど状況は悪化し、治療の選択肢が減ってしまうのも事実です。
・虫歯 → 神経まで進行 → 抜歯に
・歯周病 → 歯ぐきが下がる → 入れ歯やインプラントが必要に
・噛めない → 栄養不足・体の健康にも悪影響
40代・50代はまだ体力もあり、治療にも前向きに取り組める時期です。
「今が最後のチャンス」と思って、一歩踏み出すことをおすすめします。
まとめ|「歯がボロボロで歯医者に行けない」あなたへ
歯がボロボロでも 必ず治療方法はあります。
痛みや怖さに配慮した治療法もあるので安心してください。
まずは相談だけでも大丈夫。少しずつ治療を進めれば良いのです。
放置するほど治療は大掛かりになり、費用も時間もかかります。歯のことで悩んでいる時間はとてももったいないです。
渋谷で歯医者を探している方、まずは「相談の予約」から一歩踏み出してみませんか?
あなたの笑顔と健康を取り戻すお手伝いをさせてください。