2025年7月22日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。
本日のブログのテーマは『インプラントって痛い?怖い?実際の治療の流れと痛みの真実』です。
「インプラントって手術でしょ?なんだか怖い…」
「痛みに弱いから、自分には無理かも」
そんな不安をお持ちの方は少なくありません。
しかし、実際にインプラント治療を受けた方の多くが「思ったほど痛くなかった」とおっしゃいます。
今回は、インプラント治療の流れと痛みの実態を、渋谷の歯科医院がわかりやすく解説します。
インプラントはどんな治療?
インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯(セラミック)を装着する治療法です。
「入れ歯」や「ブリッジ」とは違い、自分の歯のようにしっかり噛めるのが大きな特徴です。
痛い?インプラント治療のイメージと現実
患者様がよくお話の中で不安に思っていらっしゃる部分に対して解説していきます。
手術って怖いし、痛そう…
この質問は一番よくされます。
インプラントは確かに小さな外科手術を伴いますが、治療中は局所麻酔を使用するため、ほとんど痛みは感じません。もちろん入院なども必要なく、治療後はご自身の足で歩いて帰っていただけます。
感覚としては、虫歯治療や抜歯のときと同程度、もしくはそれ以下という方が多いです。
私が患者様にご説明する際は、歯の中には神経があるので削ると痛いですが、ネジをいれる骨の中にはそのような神経はないので神経の治療のほうが痛い感覚は強いですとお伝えします。
手術後が痛いんじゃないの?
この質問もたまにされますが、術後は、麻酔が切れたあとに軽い痛みや腫れが出ることがあります。
ですが、多くの場合は痛み止めでコントロールできるレベルです。
個人差はありますが、以下のようなケースが一般的です。
術後の痛み・・・1〜3日程度で落ち着きます
腫れ・・・頬の腫れが少し出ることもあります
食事制限・・・柔らかい食事を数日間推奨です
もちろん個人差があるため、全く痛みが出ない人もいれば、思った以上に腫れてしまう人(骨補填した人に多い)もいます。
実際のインプラント治療の流れ(当院の例)
1.無料カウンセリング
パノラマ撮影で骨の状態をチェックし、インプラント治療に対する不安であったりをヒアリングさせていただきます。
2.精密検査
CT撮影を行い骨の量やネジの種類の選択など精密な治療計画を立てます。
3.インプラント手術(1次手術)
局所麻酔でインプラント体を埋入します。痛みはほとんどありません。術後数日間の痛みがある可能性があります。日帰りでご帰宅いただけます。
4.治癒期間(2〜4ヶ月)
骨とインプラントがしっかり結合するまで待ちます。
5.2次手術・型取り
アバットメントを装着し、人工歯(セラミック)の型取りを行います。
6.上部構造の装着
セラミックの人工歯を装着して完了です。トータルの治療期間は4〜7ヶ月です。
痛みが不安な方へ〜当院の取り組み〜
渋谷にある当院では、痛みに配慮した治療体制を整えています。
・不安点に対してしっかりとヒアリング
・表面麻酔+電動麻酔で針の痛みを最小限に
・短時間で終わる手術と丁寧な説明(ガイドサージェリー併用で手術時間の大幅な短縮も可能です)
・抗生物質・鎮痛剤の処方で術後も安心
さらに、ご希望の方には静脈内鎮静(寝ているような状態での手術)も対応可能です。
まとめ
「気になるけど、なんとなく怖い…」という方こそ、まずはお気軽にご相談ください。
不安や疑問をしっかり解消してから、治療に進むことができます。当院は渋谷駅から徒歩20秒、土日・平日夜21時まで対応しております。
・インプラントは局所麻酔でほぼ痛みなし
・術後も数日で落ち着く軽度の痛み
・渋谷の当院では無料カウンセリング実施中
その他ご不安なことがありましたら何なりとお尋ねください。