2025年12月04日

渋谷歯医者・矯正歯科の澤田尚哉です。
本日のブログのテーマは
『20年ぶりの来院も珍しくありません|歯医者恐怖症の方が最初に読む記事』です。
最近、当院には「歯医者が怖くて行けていませんでした」「麻酔が苦手で避けてきました」という方が非常に多く来院されます。
中には 10年ぶり・20年ぶりの歯医者 という患者さんも決して珍しくありません。
「行かなきゃと思っていても、怖くて行けなかった」
「状態が悪いかもしれないと思うと余計に踏み出せない」
そんなお気持ち、とてもよくわかります。
今回は、そんな “歯医者恐怖症”の方が最初に安心して読める記事として、当院で行っている取り組みや、最初の一歩を踏み出す方法について解説していきます。
なぜ歯医者が怖くなる?その理由の多くは過去の経験にあります
歯医者が怖いという方の多くは、以下のような理由を持っています。
・子どもの頃に痛い経験をした
・麻酔が効かなかったことがある
・削る音や振動が苦手
・何をされるのかわからない不安
・過去に無理に治療を進められた経験がある
実は、これらは ほとんどの恐怖症の方に共通しています。
あなたが特別なわけではありません。
むしろ、「怖いけど勇気を振り絞って来ました」と言ってくださること自体が、とてもすごいことだと思います。
当院には“歯医者恐怖症専門”の配慮があります
当院には歯医者恐怖症の方が多いため、次のような取り組みを徹底しています。
① いきなり治療しません(希望があれば当日治療も可能ではあります)

最初の日は
相談 → 検査 → 説明だけで終わる
という流れが基本です。
「今日は治療しないでください」と遠慮なく言っていただいて大丈夫です!!
② 痛みが少ない無痛麻酔

・表面麻酔を十分に効かせる
・極細の麻酔針
・痛みを感じにくい方向から注射
・ゆっくり一定のスピードで注入
など、痛みを最小限にする工夫を徹底。
「麻酔が痛くなかった」という口コミが多いのも特徴です。是非当院の口コミもご覧になってください。
③ 削る音・振動が苦手な方への配慮
音が小さい器具を使ったり、削る量を最小限に抑えることで負担を減らします。
④ 本人のペースで進める
治療中でも「一旦止めてください」と言っていただければすぐに止めます。
途中で休憩したい方も遠慮なくお伝えください。
⑤静脈内鎮静法の導入
どうしても怖いという方には眠っているような状態での治療も可能です。
起きたら治療が終わっている。それなら頑張れるという方はたくさんいらっしゃいます。
20年ぶりの来院の方が最初に驚くのは、“歯科治療の進化”です
長年歯医者に行っていない方ほど、こんな感想をいただきます。
・「最近の歯医者さんは麻酔が全然痛くない」
・「優しく説明してもらえて安心した」
・「昔の歯医者とは全然違うんですね」
・「もっと早く来ればよかった」
歯科医療は10〜20年で大きく進化しました。
麻酔、器具、治療スピード、削る量、説明の丁寧さ…
すべてが昔の歯医者とは別物です。昔は歯医者さんと患者さんの間に大きな壁がありましたが、現在ではかなり安心感があり、距離が近くなったと感じております。
だからこそ、怖いと感じている方にこそ知っていただきたい内容です。
歯医者恐怖症の方が“最初にできる一歩”
いきなり治療する必要はありません。まずは以下のどれか一つだけでも十分です。
・相談だけする
・お口の状態を確認するだけにする
・レントゲンだけ撮る
・クリーニングだけやってみる
・痛みのない範囲でできることだけやる
当院の患者さんも、ほとんどが小さな一歩からスタートしています。あなたのペースで大丈夫!!
まとめ|怖がりのあなたにこそ来てほしい歯科医院です
渋谷エリアには「怖くない歯医者」「痛みの少ない治療」を求める患者さんがとても多く、当院もそのお声に応える形で日々取り組んでいます。
・歯医者が怖い
・麻酔が苦手
・削る音が嫌い
・痛くない治療をしてほしい
・優しく説明してほしいそのような方にとって、当院はきっと力になれると思います。
もし「行かなきゃと思っているけど怖い…」という状態であれば、まずは相談だけでも大丈夫です。
無理なく進めていきますので、どうか安心してご来院ください。