2025年6月28日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。
本日のブログのテーマは『銀歯が気になる方必見!セラミック治療のメリットデメリットは?』です。
「笑った時に銀歯が見えて気になる。」「銀歯を白く変えたいけど実際どうなの?」と思われている方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを抱える方に向けて、今回は渋谷の歯医者が「銀歯とセラミックの違い」や「セラミック治療のメリット・デメリット」を分かりやすく解説します。
銀歯とはどんなもの?

銀歯とは、虫歯治療後に使われる金銀パラジウム合金・チタン合金などの金属の詰め物・被せ物のことを指します。保険適用内で治療できるというメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。
・見た目が目立つ(特に笑った時や話す時)
・経年劣化により錆びて黒ずむことがある
・金属アレルギーのリスク
・中で虫歯になる(2次カリエス)
・歯茎が黒ずむ「メタルタトゥー」
こうした理由から、近年では「銀歯を白くしたい」「目立たない治療がしたい」という患者さまが増えています。日本国内もパラジウムの価格の高騰から金属を使わない保険の白いものも適用範囲が広がっています。
セラミック治療とは?

セラミックとは、陶器のような白い歯科材料で、天然歯に非常に近い色や質感を再現できるのが特徴です。
見た目が自然なだけでなく、機能性にも優れており見た目の改善と機能の改善の両方行えます。
セラミックのメリット
① 審美性に優れる
セラミックは透明感やツヤがあり、天然歯とほとんど見分けがつかないほど自然な見た目に仕上がります。前歯はもちろん、奥歯でも目立ちにくいため、笑顔に自信が持てるようになります。
② 金属を使用しない(メタルフリー)
金属アレルギーのリスクがなく、歯茎の黒ずみ(メタルタトゥー)も起きにくいのも特徴です。身体に害のない優しい素材としても注目されています。
③ プラークがつきにくく、清潔
セラミック表面は非常に滑らかで、汚れや歯垢が付きにくいという衛生面でのメリットもあります。虫歯や歯周病の再発リスクも軽減できます。イメージとしては陶器のお茶碗を洗うと汚れがつきにくく綺麗なままなのと同じです。
④ 劣化しにくく長持ち
保険の銀歯よりも耐久性・安定性に優れており、色の変化も起きにくいため、長期的に安心して使えます。
セラミックのデメリット
もちろん万能ではなく、以下のような注意点もあります。
①保険適用外で費用が高め
セラミック治療は自由診療のため、銀歯に比べて費用が高くなるのが一般的です。しかし、長期的な美しさと機能性を考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。
②強い衝撃で割れる可能性
セラミックは硬い反面、強い力が一点に集中すると割れることがあります。特に歯ぎしりや食いしばりが強い方は、マウスピースの併用を推奨することがあります。
③技術力が必要
セラミック治療は、歯科医師と歯科技工士の高度な技術が求められる治療です。自然な色味・かみ合わせを再現するためには、経験豊富な歯科医院を選ぶことが重要です。
まとめ
当院では、銀歯のセラミックへの交換を多数行っておりますり、患者さま一人ひとりの歯の色・形・ご予算に合わせた治療提案を心がけておます。
銀歯を白くしたい。笑顔に自信を持ちたい。
そんな方はぜひ、渋谷の当院でセラミック治療の無料相談にいらしてください。