2025年8月09日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。
本日のブログのテーマは『矯正治療は見た目だけじゃない?かみ合わせと健康の関係を渋谷の歯科医が解説!』です。
「歯並びが少し悪いけど、見た目だけの問題でしょ?」
「矯正って美容目的でやるものじゃないの?」
そう思っている方は多いかもしれません。
しかし、歯並びやかみ合わせの乱れは、見た目だけでなく全身の健康にも大きく影響します。
今回は、渋谷の歯科医として、矯正治療がなぜ見た目以上に重要なのか、かみ合わせと健康の深い関係についてわかりやすく解説します。
かみ合わせが悪いと何が起こる?
歯並びやかみ合わせの乱れ(不正咬合)は、見た目のコンプレックスだけでなく、口腔内や全身にさまざまな悪影響を及ぼします。
1. むし歯・歯周病・口臭のリスク増加
歯が重なっていたり傾いていると、歯ブラシが届きにくくプラークがたまりやすくなります。
その結果、むし歯や歯周病が進行しやすくなり口臭の原因にもなります。
2. 噛む機能の低下
かみ合わせが悪いと、食べ物を十分に噛み砕けず、消化器に負担をかけます。
咀嚼回数が減ると、唾液の分泌も減り、口臭や口腔内の乾燥にもつながります。
3. 顎関節や筋肉への負担
正常なかみ合わせでは、横に歯軋りする際(噛み合わせをずらしたとき)に犬歯(糸切り歯)が先に当たって奥歯への横方向の力を遮断します。
しかし犬歯誘導がない(ガイドが効いていない)場合、奥歯や前歯に横方向の力が加わり続け、以下のような問題が起こりやすくなります。
・奥歯の歯根や歯周組織に負担がかかり、歯周病の進行や歯の破折リスク増
・噛み合わせの摩耗(歯がすり減る)が早く進む
・顎関節や咀嚼筋に過度の負担がかかり、顎関節症や筋肉痛の原因になる
不均等な噛み合わせは顎関節症や頭痛、肩こりの原因にもなります。
特に片側だけで噛む癖がある人は注意が必要です。お顔全体の歪みにもつながります。
4. 発音や呼吸への影響
前歯のすき間や出っ歯、受け口は発音のしづらさや口呼吸の原因になり、口内環境の悪化や睡眠の質低下にも関係します。
矯正治療が健康に与えるメリット
矯正治療は見た目の改善だけでなく、機能面・健康面の改善という大きなメリットがあります。
・むし歯・歯周病の予防
歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなり口腔内が清潔に保たれるため、むし歯や歯周病予防につながります。
・咀嚼機能の向上
正しいかみ合わせにより、食べ物をしっかり噛めるようになり、胃腸への負担が軽減されます。
・ 顎関節や筋肉のバランス改善
左右均等に噛めることで、顎関節や首・肩の負担が軽減され、頭痛や肩こりの改善が期待できます。
・発音の改善
特定の歯並びが原因で発音しづらい場合、矯正で改善することがあります。
・歯の寿命の延長
噛み合わせを整えることで負担が分散され、歯の寿命が伸びます。
かみ合わせのタイプと特徴
矯正治療が必要かどうかは、見た目だけで判断できません。以下は代表的な不正咬合の例です。
・上顎前突(出っ歯)
歯が出ている状態で、口が閉じにくくなる。口が閉じにくいことで口呼吸になり唾液の分泌量が減ることで虫歯、歯周病、口臭のリスクが高まる。
・反対咬合(受け口)
下の歯が前に出ている状態。前歯が噛み合っていない場合は奥歯(臼歯)に負担がかかり将来的に歯をなくす原因に。
・開咬
奥歯は噛んでいるのに前歯が開いている状態(発音や噛む機能に影響)。前歯が噛み合っていない為、奥歯に負担がかかり将来的に歯をなくす原因に。
・叢生(そうせい)
歯が重なり合ってガタガタしている状態。歯磨きがしにくいため、虫歯や歯周病のリスクが高い。
これらは機能面の問題を伴うことが多く、早めの治療が望ましいです。
矯正治療は子どもだけのものではありません。
骨や歯ぐきが健康であれば、何歳からでも矯正は可能です。
渋谷で矯正治療を検討するなら
当院では、見た目+機能面の両方を改善する矯正治療を行っています。
当院は、渋谷駅徒歩30秒で、3DCT、セファロ(横顔のレントゲン)を完備しております。
3Dシミュレーションで治療後の歯並びを事前確認することも可能です。
また平日・土日祝日も21時まで診療しているため忙しい方も安心です。
お口の機能面が不安な方はまず、かみ合わせの診断から始めてみませんか?