渋谷で医療ホワイトニングを受けたい方へ〜流れ・料金・注意点まとめ〜｜渋谷駅の歯科｜渋谷歯医者・矯正歯科

2025年6月22日

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。

本日のブログのテーマは『渋谷で医療ホワイトニングを受けたい方へ〜流れ・料金・注意点まとめ〜』です。

渋谷の歯医者が医療ホワイトニングの基本情報から注意点までをまとめました。

市販のホワイトニングと違い、歯科医院で行うホワイトニングは効果の高さが魅力です。

今回は、渋谷でホワイトニングを検討中の方に向けて、治療の流れ・料金相場・施術前後の注意点をわかりやすく解説します。

医療ホワイトニングとは？

医療ホワイトニングとは、歯科医院で行う高濃度の過酸化水素を含む薬剤を使ったホワイトニングです。
市販品やエステのセルフホワイトニングと比べて、即効性・持続性に優れています。

主に以下の２種類があります

オフィスホワイトニング・・・歯科医院で行う即効性の高い方法。一回で白くなる場合が多いが後戻りが早いことも。イベント前などに特におすすめです。

ホームホワイトニング・・・歯医者さんで自分専用のマウスピースを作り、自宅で１〜２時間の装着を数週間行い白くする方法。オフィスホワイトニングより白くなるのに時間がかかるが、後戻りもしにくいのが特徴。特にイベントなどがなく、時間がある方におすすめです。

この２種類を組み合わせたデュアルホワイトニングもあります。これはスピード感もあり、後戻りも少ないのが特徴です。

渋谷の当院では、目的やライフスタイルに合わせてプランをご提案しています。

医療ホワイトニングとエステホワイトニングの違いは？

医療ホワイトニング（歯科医院）

主成分：過酸化水素または過酸化尿素
これらは歯の内部（象牙質）にまで浸透して漂白効果を発揮する「漂白成分」です。
日本の法律では、高濃度の過酸化水素（6%を超える濃度）は医療機関でしか使用できないとされています。

過酸化水素 35%（オフィスホワイトニング）
過酸化水素 10%（ホームホワイトニング）
これらは歯科医師や歯科衛生士の管理下でのみ使用可能です。

エステ・セルフホワイトニング剤（非医療機関）

主成分：ポリリン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、酸化チタンなど
これらは歯の表面の汚れ（ステイン）を浮かせて落とす洗浄成分で、歯を漂白する力はありません。
つまり「本来の歯の色より白くする」ことはできず、「汚れを落として元の色に近づける」だけです。
また、過酸化水素などの漂白成分は薬機法により使用禁止となっており、使っているエステがあれば違法です。