渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。

本日のブログは番外編。

『歯医者さんに歯を見せるのが怖い、なんと言われるか分からなくて億劫なあなたへ〜渋谷歯医者矯正歯科の考え方〜』です。

なぜこのブログを書こうかと思ったかというと、「なんでここまで放置したの？と言われそうで怖くて行けなかったんですよね。」「お口の中見ても引かないでくださいね。」というようなお声を最近多々聞くようになりました。

同じような悩みで歯医者さんに行けない人がたくさんいるんだろうなと思いました。

なので本日は歯科医師（私・私の仲のいい歯科医師の友人）の考え方をお伝えするとともに、皆様が少しでもそういった不安から解放されて歯医者さんに通えるようになればいいなと思っております。

また痛みが怖くて億劫になっている方ももちろんいらっしゃると思うのでそちらは当院の無痛治療についてのご説明をご覧ください。

歯科医・衛生士が患者様のお口を見て考えていること

歯科医の場合

まずお口の中をチェック→歯が無い（欠損）部分、虫歯の有無、噛み合わせのチェックをします。

そしてなぜそこに虫歯ができたのか、歯を抜かないといけなくなったのか。を考えます。

そして原因を推測したら新たに虫歯などができないように対策を考えます。

そして最後に今の現状から患者様が美味しくご飯を食べれるように、QOLをあげれるようにどのような治療法が適切か。考えます。

歯科衛生士の場合

まず歯茎の状態のチェック→歯茎のポケット（歯周ポケット）が深い部分、出血する部分、腫れている部分、汚れ（プラーク）がついている部分のチェックをします。

そして、日々のメンテナンスの状況を聞き、問題点がなぜ起きているのか、改善するためにはどうしたらいいのかを考えます。

結論、歯科医師、歯科衛生士ともに考えていることは

今の現状からどうすれば患者様が今よりご飯を美味しく食べたり、少しでも長くご自身の歯を使っていただけるのか。現状よりもいい状態に持っていくにはどうすればいいか。これを常に考えております。

患者様一人一人もちろん現状は違います。

虫歯が１本も無い人もいれば、虫歯が数本ある人、歯が数本ない人、歯周病で歯がグラグラしている人、歯が１本もない人。

毎日数十人のいろいろなお口の中を見ていますので、

患者様が思っているような、なんでこんな放置したんですか？と怒ったり、お口の中が酷いななど思うことは一切ありません。

来てくださった皆様に喜んでもらいたいという一心で歯科治療に努めておりますので、勇気のある一歩だとは思いますが、是非一度お近くの歯医者さんに行ってみてください。

歯は人生を豊かにする財産です。

渋谷の周辺にいらっしゃる方は是非当院にお越しください。

今日はいつもと違ったブログですが、歯科に行くのが億劫になっている方の一助になれば幸いです。