保険で白い歯はどこまでできる?2025年最新版|渋谷駅の歯科|渋谷歯医者・矯正歯科|審美歯科・小児歯科・予防歯科

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保険で白い歯はどこまでできる?2025年最新版

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2025年6月15日

保険で白い歯はどこまでできる?2025年最新版

渋谷歯医者矯正歯科の澤田です。

本日のブログのテーマは『保険で白い歯はどこまでできる?2025年最新版』です。

皆さん昔の保険治療といえば銀歯のイメージありますよね。。。

最近では保険で白くできるという情報も認知されるようになり「保険で白い歯ってできますか?」「セラミックじゃないと白くならないの?」というご質問をよくいただきます。

現在では、条件を満たせば、前歯から奥歯までかなり広い範囲を保険で白く治療できる時代になってきました。
今回は、2025年時点での最新情報をもとに、保険診療でどこまで白い歯が可能なのかを、わかりやすく解説します。

保険で使えるようになった「白い歯の素材」って?

保険で白くできる被せ物や詰め物には、CAD/CAM冠とPEEK冠いうものが使われています。

それぞれの特徴を記載します。

CAD/CAM冠

ハイブリッドレジンという、樹脂とセラミック粒子を混ぜた白い素材。

時間の経過とともに劣化し着色するのがデメリット。

CAD/CAMシステムで設計・加工

PEEK冠

PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)という、医療用に使われる高強度の樹脂

元々は整形外科(人工関節など)で使用されていた素材

アイボリー色でCADCAM冠よりも審美性に劣る強度は強い

保険で白くできる部位は?

ただしCAD/CAM冠を第一大臼歯、第二大臼歯に関しては条件があるのでそちらを確認していきましょう。

必須条件

CAD/CAM冠を装着する部位の反対側に、上下で大臼歯の咬合支持がある(ブリッジを含む)。

どちらかの条件

1.CAD/CAM冠を装着する部位と同側に、大臼歯の咬合支持がある(ブリッジを含む)。

2.CAD/CAM冠を装着する歯と同側に、大臼歯の咬合支持がない(ブリッジ含む)、あるいは義歯の場合は、その手前までの歯がしっかり噛み合っている(ブリッジ、乳歯を含む)。

上記の条件を満たしていない場合でも金属アレルギーの診断書を医師の先生からいただければCAD/CAM冠を入れることは可能です!

保険で白くするならどっちがおすすめ?

CAD/CAM冠とPEEK冠どちらも保険適用で入れることができることはわかったけど、どっちがおすすめなの?

こちらの質問に答えていきます。

まず見ためはCAD/CAM冠の方が綺麗なのでよく見える部分はCAD/CAM冠がおすすめです。ただし強度は劣るため奥歯ですと壊れやすい可能性があります。

逆に大臼歯のような噛む際に大きく力がかかる部分に関しては強度重視のPEEK冠の方を選ぶのも良いのではないでしょうか。

まとめ

渋谷エリアは美容・審美意識の高い方も多く、「なるべく白く」「目立たないように」治療したいという声を多くいただきます。
当院では、保険診療の範囲でできる白い歯のご提案から、自費のセラミック治療まで、予算・ご希望に応じて最適なプランをご案内しています。

「前歯が目立って気になる」「銀歯を白くしたいけど費用が不安」そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。

保険内でできる範囲もしっかりご説明いたします。

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